自動車保険の基礎知識 搭乗者傷害保険とは?
自動車保険の基礎知識 搭乗者傷害保険とは?
搭乗者傷害保険は、保険を契約している自動車に搭乗中の人が、死亡または傷害を負った場合に適用される自動車保険です。
ここで覚えておきたいのは、自動車保険の中でいう『搭乗者』と『同乗者』は異なるということです。
同乗者だけでなく、搭乗している人全て、つまり運転者に対しても適用となりますので、普段は他人を同乗させないという人でも役に立ちますね。
また事故の過失割合に関係なく、契約時の保険金が支払われるということも覚えておきましょう。
ただし、どんな場合でも適用されるわけではありません。
『搭乗者』とは、正規乗車装置または当該装置のある室内に搭乗中の人、と規定されています。
つまり、トラックの荷台に乗っていたり、窓から体を乗り出して、自動車の外に出て乗っているような場合(「ハコ乗り」ってやつです)の事故には適用されません。
また自殺行為や故意による事故、無免許、飲酒状態、麻薬中毒者が運転中の事故で本人が死傷した場合はもちろんのこと、戦争、暴動、地震などによる死傷のも適用されないので注意してください。
搭乗者傷害保険には、いくつかの適用区分があります。
まとめましたので、ご覧ください。
◆死亡保険金
事故発生から180日以内に、そのケガを直接の要因として死亡した場合、1名につき設定した保険金額の全額が支払われます。
◆シートベルト装着者特別保険金
搭乗者がシートベルトを締めていて死亡した場合、300万円を上限に保険金額の30%に相当する額が上乗せされます。
◆後遺障害保険金
事故のケガがもとで事故から180日以内に後遺障害が認められた場合に、その障害の程度によって保険金額の4〜100%が支払われます。
◆重度後遺障害保険金
事故で重度の後遺障害を負い、なおかつ介護が必要と認められた場合、100万円を限度に保険金額の10%にあたる額を後遺障害保険金に上乗せされます。
◆医療保険金(日額払い)
ケガの治療のために入院、通院した場合に支払われるもので、入院は1日につき保険金額の0.15%、通院は0.1%が支払われます。
◆医療保険金特約(部位症状別払い)
症状や傷害の部位に応じて、定額(一定の決まった金額)が先に支払われます。
日額払いに比べて、保険料は多少安くなりますが、入院や通院の期間が長くなると、受け取る保険金額が少なくなることがあります。
『偶然に起きた故意ではない事故』であれば、ほとんどの場合、過失割合や他の保険からの給付、事故相手からの賠償金などに関わらず保険金が支払われます。
事故だけでなく、自分の自動車のドアに指を挟んでケガをしても対象になるので、乗車中にケガをしたときは迷わず保険会社に報告を入れましょう。
大事なことですが、自動車保険の中でも搭乗者傷害補償保険は、保険金を請求しても等級には影響しませんので安心して請求してくださいね。
搭乗者傷害保険は、保険を契約している自動車に搭乗中の人が、死亡または傷害を負った場合に適用される自動車保険です。
ここで覚えておきたいのは、自動車保険の中でいう『搭乗者』と『同乗者』は異なるということです。
同乗者だけでなく、搭乗している人全て、つまり運転者に対しても適用となりますので、普段は他人を同乗させないという人でも役に立ちますね。
また事故の過失割合に関係なく、契約時の保険金が支払われるということも覚えておきましょう。
ただし、どんな場合でも適用されるわけではありません。
『搭乗者』とは、正規乗車装置または当該装置のある室内に搭乗中の人、と規定されています。
つまり、トラックの荷台に乗っていたり、窓から体を乗り出して、自動車の外に出て乗っているような場合(「ハコ乗り」ってやつです)の事故には適用されません。
また自殺行為や故意による事故、無免許、飲酒状態、麻薬中毒者が運転中の事故で本人が死傷した場合はもちろんのこと、戦争、暴動、地震などによる死傷のも適用されないので注意してください。
搭乗者傷害保険には、いくつかの適用区分があります。
まとめましたので、ご覧ください。
◆死亡保険金
事故発生から180日以内に、そのケガを直接の要因として死亡した場合、1名につき設定した保険金額の全額が支払われます。
◆シートベルト装着者特別保険金
搭乗者がシートベルトを締めていて死亡した場合、300万円を上限に保険金額の30%に相当する額が上乗せされます。
◆後遺障害保険金
事故のケガがもとで事故から180日以内に後遺障害が認められた場合に、その障害の程度によって保険金額の4〜100%が支払われます。
◆重度後遺障害保険金
事故で重度の後遺障害を負い、なおかつ介護が必要と認められた場合、100万円を限度に保険金額の10%にあたる額を後遺障害保険金に上乗せされます。
◆医療保険金(日額払い)
ケガの治療のために入院、通院した場合に支払われるもので、入院は1日につき保険金額の0.15%、通院は0.1%が支払われます。
◆医療保険金特約(部位症状別払い)
症状や傷害の部位に応じて、定額(一定の決まった金額)が先に支払われます。
日額払いに比べて、保険料は多少安くなりますが、入院や通院の期間が長くなると、受け取る保険金額が少なくなることがあります。
『偶然に起きた故意ではない事故』であれば、ほとんどの場合、過失割合や他の保険からの給付、事故相手からの賠償金などに関わらず保険金が支払われます。
事故だけでなく、自分の自動車のドアに指を挟んでケガをしても対象になるので、乗車中にケガをしたときは迷わず保険会社に報告を入れましょう。
大事なことですが、自動車保険の中でも搭乗者傷害補償保険は、保険金を請求しても等級には影響しませんので安心して請求してくださいね。
自動車保険の基礎知識 対物賠償保険とは?
自動車保険の基礎知識 対物賠償保険とは?
対物賠償保険は、交通事故をおこして法律上の損害賠償責任を負ったとき、損害賠償の対象が『物』である場合に適用される自動車保険です。
事故により他人の物を壊してしまった場合には、その損害を賠償しなければいけません。
少し車をこすった程度であれば、自力で賠償できることもありますが、相手の自動車が高級外車やスポーツカーであった場合は修理費だけでも大きな金額になります。
また壊した物が店舗であったり、タクシーやバスなどの営業用の自動車だった時には、修理が完了するまでの休業補償も必要となるため、数万円という対物賠償が発生することも少なくありません。
お金が無いから払えない、というわけにはいきません。
自動車保険に加入していないと長い期間をかけて賠償を続けなければならないため、被害者だけではなく加害者も経済的に辛い思いをすることになってしまいます。
そのような意味からも対物賠償保険は、自動車保険の中で重要な位置を占めています。
被害者やその家族、また自分自身のためにも必ず加入しておきましょう。
注意したいのは、自動車保険上の『対物』の意味を理解しておくということです。
対物賠償保険は、賠償が発生する『他人の物』に対して適用される保険ですから、壊した物が自分の所有物であった場合には適用されません。
自分の家や、家族の車同士が衝突したような場合には支払われないので注意してください。
家族の車同士の事故であれば、車両の補償は自動車保険でも、それぞれの車両保険が適用されます。
また対象はあくまでも『物』ですから、『人』に対しての賠償はされません。
人に対しては対人賠償保険で賠償を支払うことになります。
対物賠償保険は、交通事故をおこして法律上の損害賠償責任を負ったとき、損害賠償の対象が『物』である場合に適用される自動車保険です。
事故により他人の物を壊してしまった場合には、その損害を賠償しなければいけません。
少し車をこすった程度であれば、自力で賠償できることもありますが、相手の自動車が高級外車やスポーツカーであった場合は修理費だけでも大きな金額になります。
また壊した物が店舗であったり、タクシーやバスなどの営業用の自動車だった時には、修理が完了するまでの休業補償も必要となるため、数万円という対物賠償が発生することも少なくありません。
お金が無いから払えない、というわけにはいきません。
自動車保険に加入していないと長い期間をかけて賠償を続けなければならないため、被害者だけではなく加害者も経済的に辛い思いをすることになってしまいます。
そのような意味からも対物賠償保険は、自動車保険の中で重要な位置を占めています。
被害者やその家族、また自分自身のためにも必ず加入しておきましょう。
注意したいのは、自動車保険上の『対物』の意味を理解しておくということです。
対物賠償保険は、賠償が発生する『他人の物』に対して適用される保険ですから、壊した物が自分の所有物であった場合には適用されません。
自分の家や、家族の車同士が衝突したような場合には支払われないので注意してください。
家族の車同士の事故であれば、車両の補償は自動車保険でも、それぞれの車両保険が適用されます。
また対象はあくまでも『物』ですから、『人』に対しての賠償はされません。
人に対しては対人賠償保険で賠償を支払うことになります。
自動車保険の基礎知識 対人賠償保険とは?
自動車保険の基礎知識 対人賠償保険とは?
対人賠償保険は、交通事故をおこして法律上の損害賠償責任を負ったとき、損害賠償の対象が『人』である場合に適用される自動車保険です。
相手にケガをさせたり死亡させたりしたときには、加入義務のある自賠責保険から損害賠償が支払われますが、その支払額には限度がありますから、限度額を超えて自賠責保険で支払いきれない場合に保険会社が被害者に対して支払うというものです。
死亡事故の場合では自賠責保険から、3,000万円を上限として支払われますが、過去の事例を見てみると2億円を超える損害賠償が発生した事故も少なくありません。
自動車保険に入っていないために十分な損害賠償を受けられず、被害者や遺族が苦しんでいる例も非常に多くあります。
また支払えないからといってその責任が無くなるわけではなく、一生かけて払い続ける必要があるため、加害者にとってもその後の人生が非常に辛いものになります。
そのような意味からも対人賠償保険は、自動車保険の中で最も重要なものだといえるでしょう。
被害者やその家族、また自分自身のためにも必ず加入しておきましょう。
注意したいのは、自動車保険上の『対人』の意味を理解しておくということです。
対人賠償保険は、賠償が発生する『他人』に対して適用される保険ですから、死傷した人が自分自身や家族、運転していた知人には適用されません。
そのような場合には、搭乗者傷害補償保険や人身傷害補償保険が適用されますので覚えておいてくださいね。
また対象はあくまでも『人』ですから、自動車など『物』に対しての賠償はされません。
物に対しては自動車保険でも対物賠償保険が適用されます。
対人賠償保険は、交通事故をおこして法律上の損害賠償責任を負ったとき、損害賠償の対象が『人』である場合に適用される自動車保険です。
相手にケガをさせたり死亡させたりしたときには、加入義務のある自賠責保険から損害賠償が支払われますが、その支払額には限度がありますから、限度額を超えて自賠責保険で支払いきれない場合に保険会社が被害者に対して支払うというものです。
死亡事故の場合では自賠責保険から、3,000万円を上限として支払われますが、過去の事例を見てみると2億円を超える損害賠償が発生した事故も少なくありません。
自動車保険に入っていないために十分な損害賠償を受けられず、被害者や遺族が苦しんでいる例も非常に多くあります。
また支払えないからといってその責任が無くなるわけではなく、一生かけて払い続ける必要があるため、加害者にとってもその後の人生が非常に辛いものになります。
そのような意味からも対人賠償保険は、自動車保険の中で最も重要なものだといえるでしょう。
被害者やその家族、また自分自身のためにも必ず加入しておきましょう。
注意したいのは、自動車保険上の『対人』の意味を理解しておくということです。
対人賠償保険は、賠償が発生する『他人』に対して適用される保険ですから、死傷した人が自分自身や家族、運転していた知人には適用されません。
そのような場合には、搭乗者傷害補償保険や人身傷害補償保険が適用されますので覚えておいてくださいね。
また対象はあくまでも『人』ですから、自動車など『物』に対しての賠償はされません。
物に対しては自動車保険でも対物賠償保険が適用されます。
自動車保険の関連知識 自動車損害賠償責任保険とは?
自動車保険の関連知識 自動車損害賠償責任保険とは?
自動車損害賠償責任保険とは一般的に言われる強制保険のことで、略して自賠責と呼ばれる自動車保険です。
自賠責は、自動車、オートバイを使用する際には、自衛隊や在日米軍など特殊な場合を除いて加入する義務があります。
車検を受ける時には、該当する車検期間のあいだ有効となる自賠責に加入して、保険の証明書を携帯していなければなりません。
違反した場合には次のような罰則規定があるので覚えておきましょう。
保険の証明書の不携帯・・・30万円以下の罰金
未加入または期限切れ・・・1年以下の懲役又は50万円以下の罰金及び違反点数6点(免許停止処分)
人身事故に限定されますが、自動車事故で相手を死傷させてしまった場合や、被保険者が死傷した場合に保険金を受け取ることができます。
自動車事故で死亡したとき・・・・・・・3,000万円
自動車事故で傷害を負ったとき・・・・・ 120万円
自動車事故で後遺障害が残ったとき・・・4,000万円
1回の事故で、複数の自動車または複数の被害者がいる時は、それぞれの被害者に対して保険金が支払われます。
保険期間中であれば、2回目以降の事故でも減額されることはありません。
また複数の自動車からの多重事故の場合、両方の自動車に過失があると判断されたときには、被害者は自賠責の保険金を両方から受け取ることができます。
自賠責では、対象となる被保険者は『自動車の所有者』と『自動車の運転者』とされています。
注意しなければいけないのは、『自動車の所有者』と『自動車の運転者』の間で起きた事故については補償されない、ということです。
親が所有者である車を子供が運転していて、不注意から親をひいてしまった場合などが該当します。
長所、短所といろいろな自賠責ですが、現在の社会情勢の中では、保障される金額は少ないと言わざるを得ないでしょう。
死亡事故では相手の所得などにより、億単位の慰謝料を請求されることもあるため、必然的に任意の自動車保険へ加入が必要となるでしょう。
自賠責は、あくまでも最低の保障のための自動車保険と覚えておいた方がよさそうですね。
自動車損害賠償責任保険とは一般的に言われる強制保険のことで、略して自賠責と呼ばれる自動車保険です。
自賠責は、自動車、オートバイを使用する際には、自衛隊や在日米軍など特殊な場合を除いて加入する義務があります。
車検を受ける時には、該当する車検期間のあいだ有効となる自賠責に加入して、保険の証明書を携帯していなければなりません。
違反した場合には次のような罰則規定があるので覚えておきましょう。
保険の証明書の不携帯・・・30万円以下の罰金
未加入または期限切れ・・・1年以下の懲役又は50万円以下の罰金及び違反点数6点(免許停止処分)
人身事故に限定されますが、自動車事故で相手を死傷させてしまった場合や、被保険者が死傷した場合に保険金を受け取ることができます。
自動車事故で死亡したとき・・・・・・・3,000万円
自動車事故で傷害を負ったとき・・・・・ 120万円
自動車事故で後遺障害が残ったとき・・・4,000万円
1回の事故で、複数の自動車または複数の被害者がいる時は、それぞれの被害者に対して保険金が支払われます。
保険期間中であれば、2回目以降の事故でも減額されることはありません。
また複数の自動車からの多重事故の場合、両方の自動車に過失があると判断されたときには、被害者は自賠責の保険金を両方から受け取ることができます。
自賠責では、対象となる被保険者は『自動車の所有者』と『自動車の運転者』とされています。
注意しなければいけないのは、『自動車の所有者』と『自動車の運転者』の間で起きた事故については補償されない、ということです。
親が所有者である車を子供が運転していて、不注意から親をひいてしまった場合などが該当します。
長所、短所といろいろな自賠責ですが、現在の社会情勢の中では、保障される金額は少ないと言わざるを得ないでしょう。
死亡事故では相手の所得などにより、億単位の慰謝料を請求されることもあるため、必然的に任意の自動車保険へ加入が必要となるでしょう。
自賠責は、あくまでも最低の保障のための自動車保険と覚えておいた方がよさそうですね。
自動車保険の基礎知識 賠償責任保険とは?
自動車保険の基礎知識 賠償責任保険とは?
賠償責任保険は、交通事故により損害を被った被害者に対する賠償を目的とした自動車保険です。
交通事故により、他人の物を壊してしまったとき、また他人にケガをさせたり、最悪の場合に死亡させてしまったときには、加害者としてその損害を賠償しなければなりません。
そのような場合の損害賠償責任のうち、経済的な保障を援助することが目的となります。
自動車保険として加入するものですが第三者に対しての賠償であるため、被保険者ではなく被害者に対して支払われます。
自動車保険としての賠償責任保険には3種類あります。
自動車損害賠償責任保険は加入が義務付けられている自動車保険です。
交通事故の際にはまずココから保険がおりますが、注意しなければならないのは保障の限度額があることです。
人身事故を起こしたときに億単位の損害賠償を請求されると、全てを自賠責保険で補填することはできません。
そのため任意で加入できる自動車保険として対人賠償保険が必要となります。
また、ほとんどの場合で自動車をはじめ、壊した物を被害者に賠償する必要があります。
自賠責保険には対物の賠償はありませんから、やはり任意で加入する自動車保険としての対物賠償保険が必要となります。
大きな事故を起こしてしまうと、被害者だけでなく加害者も経済的に大きな負担を背負うこととなり、その後の人生を犠牲にするケースも少なくありません。
自動車を運転する以上、常に事故を起こす可能性がついて回ることを考えて、入っておいてくださいね。
賠償責任保険は、交通事故により損害を被った被害者に対する賠償を目的とした自動車保険です。
交通事故により、他人の物を壊してしまったとき、また他人にケガをさせたり、最悪の場合に死亡させてしまったときには、加害者としてその損害を賠償しなければなりません。
そのような場合の損害賠償責任のうち、経済的な保障を援助することが目的となります。
自動車保険として加入するものですが第三者に対しての賠償であるため、被保険者ではなく被害者に対して支払われます。
自動車保険としての賠償責任保険には3種類あります。
自動車損害賠償責任保険は加入が義務付けられている自動車保険です。
交通事故の際にはまずココから保険がおりますが、注意しなければならないのは保障の限度額があることです。
人身事故を起こしたときに億単位の損害賠償を請求されると、全てを自賠責保険で補填することはできません。
そのため任意で加入できる自動車保険として対人賠償保険が必要となります。
また、ほとんどの場合で自動車をはじめ、壊した物を被害者に賠償する必要があります。
自賠責保険には対物の賠償はありませんから、やはり任意で加入する自動車保険としての対物賠償保険が必要となります。
大きな事故を起こしてしまうと、被害者だけでなく加害者も経済的に大きな負担を背負うこととなり、その後の人生を犠牲にするケースも少なくありません。
自動車を運転する以上、常に事故を起こす可能性がついて回ることを考えて、入っておいてくださいね。

